大学等における放射性同位元素の利用範囲の拡大や利用形態の多様化に伴い、放射線安全管理の徹底を図ることが益々重要となってきている。このため、大学等の放射性同位元素等取扱施設における放射線安全管理担当教職員に対し、実習を含めた最新の知識と情報を提供し、その資質向上を図り、もって教育・研究の進展及び施設周辺をも含めた放射線安全の確保を図ることを目的とする。
この研修は平成15年度までは、文部科学省と国立大学アイソトープ総合センターとの共催により開催されてきた。平成16年4月の国立大学法人化後、文部科学省との共催は終了したが、同研修の重要性に鑑み、東北大学、東京大学、名古屋大学、京都大学、大阪大学の5大学に、平成27年度から北海道大学、九州大学を加えて7大学アイソトープ総合センターが研修実施担当校を持ち回りで開催することとした。
国立大学アイソトープ総合センター会議
北海道大学アイソトープ総合センター
東北大学先端量子ビーム科学研究センター
東京大学アイソトープ総合センター
名古屋大学アイソトープ総合センター
京都大学環境安全保健機構放射線管理部門
大阪大学放射線科学基盤機構附属ラジオアイソトープ総合センター
九州大学アイソトープ統合安全管理センター
短寿命RI供給プラットフォーム
期間:令和6年10月28日(月)、29日(火)
会場:名古屋大学アイソトープ総合センター及び野依記念学術交流館
10/28(月) | 10/29(火) | |
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8:30- | 受付:野依記念学術交流館 | |
午前 | 研修 | 研修 |
午後 | 研修 | 研修 |
夕方 | 交流会 | --- |